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ローンの信用情報について住宅ローンにせよ、クレジットカード作成にせよ、ローンに関する契約の際には必ずその人の信用情報(与信情報)が調査されます。個人の信用情報は「信用情報センター」と呼ばれる機関で一元管理され、各金融機関で情報共有されているのです。 日本国内の信用情報センターには、以下の4つがあります。国内で融資業務を行っている金融機関は、ほぼ例外なく以下のどれか(場合によっては複数)に加盟しており、貸し出し審査の最重要項目である各個人の与信実績は、全てのローン会社で情報が共有されているのです。
例えば消費者金融で新規の顧客に融資する際、その人が過去に他の金融機関でどれだけお金を借りていたのか?返済を滞納したことは無いか?等は判断できないので、信用情報センターのデータベースで参照します。 そのため、過去に自己破産歴のある人は、いわゆる「ブラックリスト」として共有されているので、金融機関を変えたとしても丸わかりでごまかしようがないのです。 ちなみにこれらの信用情報は、本人ならば確認することも可能です(手続き等に非常に時間が掛かって面倒ですが・・・)。 ブラックリスト情報は消せるのか?よく「ブラックリストに載ってしまった信用情報を消す方法」をうたっている業者なんかも見かけますが、別にもったいぶるような方法ではありません。延滞や自己破産などの信用情報は最大10年までしか保存されませんので、時間が経てば再度ローンを組めるようになるのです。 ブラックリストは正式には「事故情報」という奴ですが、この事故情報は絶対に消すことが出来ません。事故情報をキレイにする為の唯一の方法は『時間が経つのをおとなしく待つ』だけしかありません。
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